ウサギアレルギーによるくしゃみの原因と対策
ウサギアレルギーとは
ウサギのフケや唾液に含まれるたんぱく質が体内でアレルゲンと認識され、免疫がヒスタミンを放出してくしゃみなどの症状が現れます。
原因
ウサギのフケが鼻腔の粘膜を刺激し、鼻水やかゆみが生じます。このかゆみと体がアレルゲンを排除しようとする反応が、制御できないくしゃいっ放しにつながります。
予防
アレルゲンとの接触をできるだけ減らすことが最も効果的です。ウサギを飼っている場合は、夏は屋外、冬はガレージや地下室に置き、居間や寝室には入れないようにしましょう。触れた後は必ず手を洗い、衣服はリントローラーで払います。症状が改善しない場合は、ウサギを手放すことも検討してください。
治療
鼻腔用のステロイドスプレーなど抗炎症薬がくしゃみの緩和に有効です。まずは医師にウサギアレルギーの検査を受け、診断を確認しましょう。アレルギー専門医と相談し、アレルギー免疫療法(アレルギーショット)が適応かどうか検討します。
注意点
室内をこまめに掃除し、ペットのフケを除去します。ウサギに触れる際は顔に近づけず、保護メガネやマスクを着用して鼻や口へのフケ侵入を防ぎます。
合併症
くしゃみだけでなく鼻づまりや副鼻腔圧、鼻汁が出ることがあります。長時間ウサギに接触すると副鼻腔炎や鼻ポリープのリスクが高まります。
