ロラタジン錠剤の副作用と注意点

ロラタジンは、季節性アレルギーの症状(かゆみや涙が出る目、くしゃみ、鼻水など)を和らげる市販薬です。抗ヒスタミン剤として、体内でヒスタミンが働くのを抑制します。ロラタジンは一般名で、ブランド名はクラリチンです。かつては処方箋が必要でしたが、2002年に米食品医薬品局(FDA)の承認を受け、OTC(一般用医薬品)として入手しやすくなりました。

軽度の副作用

  • めまい、眠気、頭痛、口の乾燥、咳、疲労、軽い胃部不快感、吐き気、神経過敏、睡眠障害、喉の痛みなどが報告されていますが、通常は軽微で心配する必要はありません。

重篤な副作用

  • まれに以下の症状が現れた場合は、直ちに医師の診察を受けてください:持続的または激しいめまい、制御できない震えや振戦、排尿困難、胸痛、発作、精神・気分の変化、速いまたは不規則な心拍。

アレルギー反応

  • 稀に重篤なアレルギー反応が起こることがあります。症状としては、蕁麻疹、呼吸や嚥下困難、喘鳴、顔・唇・舌・喉の腫れが挙げられ、ショック状態に至ることもあるため、緊急の医療処置が必要です。

使用上の注意

  • 妊娠中または妊娠の可能性がある女性、重度の肝臓や腎臓の障害がある方は使用を避けるべきです。服用前に医師に相談し、安全性を確認してください。

薬剤相互作用

  • 他の薬剤との相互作用が報告されています。例えば、アミオダロンと併用すると不整脈のリスクが高まります。ロラタジンを服用する際は、処方薬・市販薬・ハーブサプリなど、現在使用中のすべての薬を医師または薬剤師に伝えてください。

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