アレルギー脱感作(免疫療法)の手順
アレルギーショット(免疫療法)は、さまざまなアレルゲンに対して体を脱感作させる治療法です。少量のアレルゲンを皮下に注射し、時間をかけて体が慣れるようにします。
必要なもの
- 自分のアレルギー症状と疑われる原因のリスト
- 医師またはアレルギー専門医によるアレルギー検査
- 医師またはアレルギー専門医が行うアレルギーショット
手順
- アレルギーの特定:症状と疑わしい原因を医師に伝え、皮膚プリックテストを受けます。赤く腫れた箇所がある場合、その物質にアレルギーがあると判断され、結果に基づいてショットの配合が決まります。
- 服用中の薬の確認:ベータブロッカーなど、ショットの効果に影響する薬があるか医師に伝えます。救急用の喘息薬は必ず持参してください。
- ショットの投与:2か月に1回、2〜5年にわたって徐々に増量したアレルゲンを注射します。これにより免疫が強化され、脱感作が進みます。
- 注射後の観察:注射部位に赤みや腫れが出ることがありますが、8時間以内に収まります。医療機関で30分程度経過観察し、異常がないか確認します。
- 万が一の反応への対処:診療後に症状が出た場合は抗ヒスタミン薬を服用し、喘息発作時は救急吸入薬を使用します。呼吸困難などの緊急時はすぐに119に連絡し、救急外来へ向かってください。
