カビは屋内外や食品に広く存在し、アレルギー反応を引き起こすことがあります。特に以下の数種類は、アレルギー体質の人だけでなく健康な人にも症状をもたらすことが知られています。

Alternaria(アルタナリア)

暗色の屋外カビで、窓枠やトマトの黒斑の原因となります。

Aspergillus(アスペルギルス)

湿った環境を好み、屋内外のさまざまな場所で繁殖します。土壌、タバコ、腐敗した野菜などに見られます。

Cladosporium(クラドスポリウム)/Hormodendrum(ホルモデンドラム)

非常に多く見られるカビで、木材、革、紙、ゴムなどの自然素材に付着しやすいです。

Fusarium(フソリウム)

土壌や草本植物に多く、果物や野菜にも頻繁に見られる耐真菌性のカビです。

Penicillium(ペニシリウム)

フルーティな香りが特徴で、古くなったパンや果物に生育します。抗生物質ペニシリンの原料となる菌株とは異なるタイプが食品に存在します。

Rhizopus(リゾプス)

急速に成長するカビで、パンや果物に白い粉状として現れ、すぐに黒く変化します。