貝類アレルギーの症状と対処法

貝類アレルギーは成人で最も一般的なアレルギーのひとつで、成人期に突然発症することがあります。症状は軽度から命に関わるアナフィラキシーまでさまざまです。正しい対処と症状の認識が重要です。

必要なもの

  • エピネフリン自己注射器(事前に準備)

対処手順

  1. 口や唇のかゆみ・腫れが出たらすぐに医療機関へ連絡してください。これは「口腔アレルギー症候群」と呼ばれ、アナフィラキシーの前兆になることがあります。
  2. ハウスダストやゴキブリにアレルギーがある場合は貝類アレルギーの検査を受けましょう。貝類に含まれるアレルゲンタンパク質トロポミオシンは、ハウスダストやゴキブリにも共通しています。
  3. 周囲の人と症状を比較し、全員が同様の症状であれば食中毒の可能性が高く、貝類アレルギーとは限りません。ただし医療機関の受診は必要です。
  4. 甲殻類全般を避けることが基本です。含まれる食品は、アサリ、カニ、ザリガニ、ロブスター、カキ、アワビ、エビ、ホタテ、ムール貝、ウニなどです。
  5. 揚げ物や調味料にも注意します。シーフードレストランではエビや貝の揚げ物と同じ油でフライドポテトを調理していることがあります。また、ウスターソースや模造貝類、サラダドレッシングにも貝エキスが使用されていることがあるため、注文時にアレルギーを明確に伝えてください。
  6. 食品ラベルを必ず確認してください。米国ではFDAが貝類アレルギーを主要アレルゲンのひとつとして指定しており、包装食品には貝類の有無が表示される義務があります。

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