不眠症

パーキンソン病患者は入眠困難や、夜間に何度も目が覚める、落ち着かないといった不眠症状を訴えることが多い。

レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)・周期性脚運動障害

睡眠中に脚がむずむずしたり、無意識に脚を動かす周期性脚運動障害が現れ、睡眠の質を低下させる。

悪夢・REM睡眠行動障害

REM睡眠中に激しい夢を見ることが増え、夢の内容を身体で表現してしまう(REM睡眠行動障害)ことがある。

原因

睡眠障害はパーキンソン病そのものの影響、あるいはドーパミン作動薬などの治療薬の副作用として現れることがある。

振戦の軽減

睡眠中は筋緊張が低下するため、日中に比べて振戦が緩和されることが報告されている。

睡眠問題の対策

睡眠障害の軽減には、就寝前6時間以内のカフェイン摂取を控える、就寝前に温かい入浴でリラックスするなどの生活習慣が有効とされ、クリーブランド・クリニックの専門家も推奨している。