脳動脈瘤と脳腫瘍の症状とサイン
脳動脈瘤とは
脳動脈瘤は、脳内の動脈が部分的に膨らむ(瘤)状態で、血流が乱れます。生涯にわたり約15人に1人が発症すると推定されています。
脳腫瘍とは
脳腫瘍は、がん細胞と脳組織が混在した腫瘍で、良性・悪性を問わず様々な形態があります。
脳腫瘍の主な症状
- 持続的または突発的な頭痛
- 吐き気・嘔吐
- 言語障害(話しにくさ・言葉が出にくい)
- 視覚・聴覚の変化(ぼやけ、二重視、聞き取りづらさ)
- バランス感覚や歩行障害
- 気分・性格・集中力の変化、記憶障害
- 筋肉の痙攣やけいれん、発作
- 四肢のしびれや感覚異常
破裂した脳動脈瘤の症状
- 人生最悪の激しい頭痛(突然の「雷鳴頭痛」)
- 吐き気・嘔吐
- 首の硬直や痛み
- 視力低下、ぼやけ、二重視
- 眼の後ろや上部の痛み
- 瞳孔拡大、光に対する過敏症
- 感覚の喪失や意識障害
未破裂の脳動脈瘤の症状
多くの患者は無症状ですが、約40%は以下のような症状を訴えます。
- 側頭部や側方視野の欠損
- 思考・情報処理の遅れ、言語障害
- 知覚異常や行動の急変
- 平衡感覚や協調運動の低下
- 集中力・短期記憶の低下、疲労感
