障がい者が自分で靴下を履くコツ

はじめに

身体の柔軟性や関節の可動域に制限があると、靴下を履く動作が非常に困難に感じられます。足が遠くにあるように見えることもあり、靴下を引っ張るだけでも大きな負担になることがあります。そこで、障がいを持つ方でも自分だけで靴下を履くための実用的な方法をまとめました。

手順

  1. ステップ1 適切な靴下を選ぶ

    硬くてかさばる靴下は誰でも履きにくいものです。伸縮性があり、ほどよいフィット感のある靴下を選びましょう。伸びがある素材は、補助具を使っても破れにくく、履きやすさが向上します。

  2. ステップ2 ゴムマットを活用する

    靴下は滑りやすく、手が届きにくいときは特に扱いが難しいです。薄いゴムマットを床に敷き、その上に靴下を置いておくと、マットの摩擦で靴下がずれにくくなります。ホームセンターの棚カバー用シートなどが手軽で、サイズを切って持ち運びにも便利です。(ループを付けておくと取り出しやすくなります)

  3. ステップ3 自作ドレッシングスティックを作る

    柔軟性に問題がある方は、2〜3フィート(約60〜90cm)の長さの棒があると便利です。丸棒や木の棒を用意し、先端にフックを取り付けます。フックは3インチ(約7.5cm)程度の柄があるものを選び、棒に穴を開けて取り付けます。このスティックで足先を靴下の口に引き込み、引き上げることができます。

  4. ステップ4 靴下にループを縫い付ける

    靴下の左右に小さな布製ループを縫い付けておくと、手やスティックで掴みやすくなります。ループがあると、マットやスティックとの併用で、足元に手が届かない方でも自立して靴下を履くことが可能です。

  5. ステップ5 市販の靴下補助具を利用する

    自作ツールでも十分ですが、専用の靴下補助具も多数販売されています。ドレッシングスティックは数ドルから、Ezy Sock Helper のような本格的な補助具は30ドル前後で購入できます。医療用品店やオンライン(AllegroMedical、Amazon、Bizrate など)で取り扱いがあります。

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