自分だけのスティックネックレスの作り方
はじめに
スティミング(自傷行為や感覚刺激)は、自閉症の子どもに多く見られる感覚指向の反復行動です。揺れる、手をはたく、頭を叩く、爪を噛むといった行為が典型例です。自閉症のスティミングは、刺激や感情が過剰になることで強く現れます。口でのスティミング(服の袖や手を噛む)を、同様に安心感を得られる手作りのスティミングネックレスで代替できることがあります。
必要な材料
- 長さ約3フィート(約90cm)のセラピー用チューブ
- 48インチ(約122cm)の100%コットン製靴ひも
- プラスチック製のニードルポイント針
- はさみ
作り方
はさみでセラピー用チューブを1インチ(約2.5cm)長さに切ります。チューブはリハビリ用で、オンラインや医療用品店で入手できます。色違いのチューブを使えば、ビーズ感覚のカラフルなネックレスが作れます。
プラスチック製の針の目に靴ひもを通します。チューブは太くて通しにくいため、針を使うと作業が楽になります。靴ひもは太さがある分、耐久性が高くなります。
針を使ってチューブビーズを靴ひもに通します。ビーズの端から針を通し、反対側へ引き抜くイメージです。色を交互に配置したり、長さを調整して、子どもの頭にかけても違和感のない長さにします。
靴ひもの端を結び、結び目の下に約5cm(約2インチ)の余りを残します。その結び目を隠すためにビーズをもう1つ通し、軽く押さえてから上にもう一つ結びます。ビーズが結び目を隠すので、見た目もスッキリします。
子どもが手や袖を噛みたがったときに、このスティミングネックレスを使用するよう促します。慣れるまで時間がかかることがありますが、感触に慣れれば新しいスティミング対象として受け入れられるでしょう。
