正しいパソコン作業姿勢のポイント
姿勢のテクニック
米国整形外科学会は、パソコン作業中は背骨、肩、手首に注意するよう勧めています。背骨を正しい位置に保つため、耳は肩と一直線に、肩は腰と一直線に並べます。腕はリラックスさせ体側に沿わせ、タイピング時は手首と前腕が一直線になるようにしましょう。
椅子の選び方
米国労働安全衛生局(OSHA)は、適切な姿勢を保つには調整可能な椅子が必要と述べています。椅子は体型に合わせて高さと背もたれの角度を調整でき、背もたれは腰のカーブをサポートし、足は床にしっかりつけられることが理想です。また、5本脚のベースとキャスターが付いていると移動が楽です。
パソコン機器の配置
モニターは目の疲れを防ぎ、頭と首が自然な位置に保てるように設置します。OSHAは、画面は目から20インチ以上離し、画面上部は目の高さかそれ以下にすることを推奨しています。文書ホルダーを画面とキーボードの間に置くと、首や背骨をねじる必要がなくなります。
症状と対策
姿勢が悪いと、身体にさまざまな不調が現れます。背骨がずれると首や背中の痛みが出やすく、長時間のタイピングは手首や指に腱鞘炎や手根管症候群を引き起こすことがあります。また、筋肉や腱の疲労感や強い不快感も起こります。定期的に休憩を取り、姿勢をリセットすることが重要です。
