坐骨神経痛の治療法

治療の概要

坐骨神経痛は通常、セルフケアで対処します。医師の指示に従い、治療計画を継続してください。症状が悪化したり、排尿・排便障害や原因不明の発熱がある場合は、すぐに医師に相談しましょう。

治療ステップ

  1. 炎症を冷やす

    タオルで包んだ氷嚢を痛みの部位に1回20分程度、1日に数回当てます。特に痛みが出てから48時間以内に効果的です。

  2. 温熱療法に切り替える

    48時間以降は温熱パックを20分程度、1日に数回使用します。冷却と交互に行うとさらに効果的です。

  3. 薬物療法

    医師が処方する鎮痛薬や抗炎症薬を指示通りに服用し、日常生活やリハビリが行えるようにします。

  4. ストレッチ

    患部の筋肉を伸ばすストレッチを行います。急に伸ばしたりねじったりせず、呼吸を止めずにゆっくり行いましょう。理学療法士や医師に正しい方法を指導してもらってください。

  5. 経過観察

    数週間で改善が見られない場合は医師に報告してください。症状が残っていても多少は楽になるはずです。改善が見られない、または悪化した場合は、鎮痛注射やステロイド注射を検討します。

  6. 手術の検討

    失禁や著しい筋力低下、症状の急激な悪化がある場合は手術を相談します。ただし、手術後に痛みが再発したり変性が進行する可能性があります。

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