逆さまにぶら下がって背骨を整える方法

概要

Improve Your Posture の調査によると、背骨の歪みの主な原因は「頭が前に出る」姿勢です。パソコン作業や読書、裁縫などで頭が首や背骨の自然な位置より前に出ると、頭蓋底から肩へ、背中の中部まで広がる大菱形筋(僧帽筋)が引っ張られ、肩や上背部に負担がかかります。この負荷が長時間続くと、背骨の自然なカーブが崩れます。逆転テーブルで週に数回逆さまになることで、筋肉の緊張を緩和し、背骨を元の位置に戻すことが期待できます。

必要なもの

  • 逆転テーブル(インバージョンテーブル)

手順

  1. テーブルのベルトやハンドルをすべて確認し、しっかりと体を固定します。安全クラスプを緩め、胸を後方に押し出すようにしてテーブルをゆっくり後ろへ傾けます。このとき、両側の固定ハンドルを握り、腹筋で動きをコントロールします。

  2. 自分が快適に感じられる角度に調整します。体を水平に近い状態に倒し、徐々に頭を床側、足を天井側へ向けます。無理に垂直にぶら下がる必要はありません。横向きで約45度程度でも、首と背骨がリラックスし、自然なアラインメントが促進されます。

  3. 快適な角度が見つかったら、軽く揺らすようにロッキングします。背骨全体の血流が促進され、緊張がほぐれます。最初は1分程度から始め、徐々に時間を延ばしてください。

  4. 体が伸びている感覚に意識を向け、背骨の隙間が広がるイメージを持ちます。首や背中の硬直がゆっくりと解放されるのを感じながら、2分から始め、慣れたら20〜25分まで伸ばします。

  5. 逆さまの状態からゆっくりと元に戻します。脚と腹筋を使ってテーブルを少しずつ上げ、数度ごとに数秒止めながら段階的に立ち上がります。側面の固定ハンドルを掴んでレバーのように体を持ち上げれば、途中で止まっても安全です。

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