腰痛に効くIDD療法とは

インターベルブラル・ディファレンシャル・ダイナミクス・セラピー(IDD療法)は、米国各地の専門センターで提供されている、さまざまな腰痛に対応する非外科的・非侵襲的な治療法です。背部専門医、脳神経外科医、整形外科医、理学療法士のチームが開発し、鎮痛薬を使用しない点が特徴です。

治療内容

  • IDD療法は、モーター付きテーブルに取り付けたハーネス型の理学療法装置を使用します。対象となる椎間板部位に対し、静的・周期的・間欠的な力を加え、必要に応じて温熱や振動も併用します。テーブルは特定の腰椎セグメントを狙い撃ちできるよう設計されています。

改善できる症状

  • デンバー脊椎研究所の研究によれば、退行性椎間板疾患、椎間板膨隆・ヘルニア、後方関節症候群、坐骨神経痛、急性腰痛などに効果が報告されています。さらに、ヘルニア椎間板の後退、椎関節への圧迫軽減、損傷椎間板の自己修復を促進するとされています。

治療手順

  • 通常、30日から35日間にわたって20回のセッション(1回約30分)を行います。すべてのセッションは、腰痛専門の認定臨床医が担当するため、安心して受けられます。

メリット

  • 6年にわたる大規模臨床試験で有効性が確認され、効果率は86〜92%と高い評価を受けています。外科手術を伴わないため、施術はリラックスでき、痛みもありません。生活習慣を制限する必要がなく、手術に伴う合併症の心配もありません。
  • 手術に比べて費用が抑えられ、保険が無い場合や部分保険でも利用できる柔軟なファイナンスオプションが用意されています。

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