安全に物を持ち上げて移動するコツ

準備

  • 持ち上げる対象にできるだけ近づきます。距離が短いほど背中への負担が減ります。腰と膝を曲げ、スクワット姿勢で背筋をまっすぐに保ちつつ、対象を掴みます。上半身は真っ直ぐ、肩は後ろに引き、頭は自然な位置に保ち、背中を丸めず、顎を引くことも避けます。腹筋を締めて背骨を支え、呼吸は通常通りに続けます。

持ち上げて移動する際のポイント

  • 対象を抱えるように両手でしっかり握り、脚の筋力で持ち上げます。持ち上げたら背筋を伸ばし、まっすぐ立ち上がります。移動は足を使い、前方や横方向に小さくゆっくりと歩くようにします。体全体で向きを変えるときは、足を動かしながら体全体を回転させ、胴体だけをねじらないようにします。置くときも持ち上げた時と同じ手順で、膝と腰を曲げてスクワット姿勢に戻しながら背筋を保ち、腹筋を締めて呼吸は自然に保ちます。対象は床やテーブルにゆっくりと下ろします。

注意点

  • 形が不規則だったり、30ポンド(約13.6kg)以上の重さがある場合は、単独で持ち上げようとしないでください。必要に応じて他の人に助けを求め、第三者に持ち上げの様子を見てもらうと安全性が高まります。テーブル上のものを持ち上げるときは、まず対象をテーブル端までスライドさせてから持ち上げます。肩の高さで持ち上げるのは避け、胸から腰の高さに調整した上で持ち上げ・移動してください。

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