背部叩打法(バックブロー)とは?

定義

背部叩打法(バックブロー)は、窒息した人の気道に詰まった異物を取り除くための救命技術です。背中、肩甲骨の間を強く叩くことで、異物を排出させ呼吸を回復させます。

背部叩打法の手順

  1. 窒息状態の確認:呼吸困難、激しい咳、ヒューヒュー音、吸気時の高い音などの症状が見られるか確認します。
  2. 背後から支える:救助者は被救助者の背後に立ち、両腕を腰に回して軽く前傾させます。
  3. 5回の背部叩打:片手のかかと(手のひら側)を使い、肩甲骨の間、首のすぐ下の位置を狙って素早く5回叩きます。
  4. 状態の確認と繰り返し:異物が排出されない場合は、意識が戻るまで、または異物が除去されるまで背部叩打を続けます。

もし窒息した人が意識を失った場合は、直ちに心肺蘇生(CPR)を開始してください。

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