腹部と腰痛の主な原因とは

過敏性腸症候群(IBS)

過敏性腸症候群は腸の筋肉の動きに異常が生じる疾患で、脳と腸の信号伝達の乱れが原因と考えられています。下痢や便秘、吐き気、嘔吐、膨満感に加えて、腹部の痛みや痙攣がよく見られます。特に便秘や下痢が起こると痛みが強くなります。

関節炎

関節炎は関節の炎症によって腰部に痛みやこわばり、腫れを引き起こします。症状が重い場合、歩行や屈伸、階段の昇降など日常生活が困難になることがあります。

臓器の問題

腎臓の感染や結石、盲腸炎や膵炎などの炎症性疾患、女性では子宮内膜症、卵巣嚢胞、子宮筋腫などが腹部と腰部の痛みを引き起こします。痛みの部位・強さ・持続時間は原因疾患により異なります。

外傷・怪我

筋肉や腱、靭帯の過度な使用や小さな裂傷、椎間板ヘルニア、骨折などが腰部の痛みの主な原因です。特に高齢者は転倒による骨折リスクが高く、注意が必要です。

妊娠

妊娠中は体重増加や胎児の位置、ホルモンによる靭帯緩みが腰部に負担をかけ、腹部や腰部の痛みが出やすくなります。軽度の腹痛は一般的ですが、流産、早産、尿路感染などの合併症のサインである可能性もあるため、注意が必要です。

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