松葉杖が滑らないようにする方法
松葉杖は、骨折や足首の捻挫など下肢の怪我から回復する際に、移動をサポートするための器具です。腕の下、脇の下から約5センチ下に当て、中央に握りやすいハンドルが付いています。底部は滑り止めゴムが付いていますが、状況によっては滑りやすく、腕の下から抜けて転倒や二次怪我につながることがあります。
適切なサイズを選ぶ
足元から約15センチ外側に底を置き、胸郭に当てると、適切な高さになります。クリッチの高さは、脇の下から約5センチ下になるように調整してください。脇の下に直接パッドを当てると、しびれやチクチク感など神経障害を起こすことがあります。
つまずきの原因になるものを取り除く
ラグ、コード、床に散らばった小物は、足元が不安定になるだけでなく、クリッチの底が滑りやすくなります。使用しない間はこれらを片付け、滑らかな床面を保ちましょう。
雨や氷の時は専用チップを使用する
通常のゴム底は濡れた路面や凍結した路面に最適化されていません。雪や雨、氷の上を歩く必要がある場合は、滑り止め効果の高い「悪天候用クリッチチップ」を装着すると安全です。
階段はできるだけ使わない
階段はクリッチが滑ると大きく転落する危険があります。エレベーターやスロープが利用できる場合は、階段の使用を避けましょう。
クリッチの底は常に乾かす
底が濡れたままだと滑りやすくなります。タオルや布を持ち歩き、濡れたらすぐに拭き取ってから使用してください。
