足首の両側骨折とは何か
足首の両側骨折とは
足首の両側骨折とは、左右両方の足首の骨が同時に折れる状態を指します。主に足関節を構成する骨(距骨、脛骨、腓骨)が損傷し、高エネルギーの外傷(転倒や自動車事故など)が原因となります。
主な対象骨
足首骨折で最も頻繁に影響を受けるのは距骨で、次いで脛骨・腓骨が続きます。両足首に同時に骨折が起きると「両側骨折」と呼ばれます。
症状
- 両足首の激しい痛み
- 腫れや青あざが広がる
- 歩行や体重をかけることが困難
- 足首の形が変形または不自然に見える
- 可動域が著しく制限される
治療方法
軽度の場合は、ギプス・スプリント・歩行ブーツなどで足首を固定し、自然治癒を促します。重度の場合は、骨の位置を正しく戻すために手術が必要になることがあります。手術後は、リハビリテーションや理学療法で可動域と筋力を回復させます。
回復期間と注意点
回復には数か月を要し、医師の指示に従ったリハビリが不可欠です。治療計画を守らないと、治癒不全や変形性関節症などの合併症リスクが高まります。
