義足(人工下肢)に関する患者向け情報
切断(Amputation)
下肢の一部を切断する必要が生じる主な原因は、血管疾患や外傷です。まれに先天性欠損や腫瘍が原因となることもあります。
義足の種類(Types)
義足は大きく3つに分かれます。
- 足部(フット)型:足・足首部分のみの義肢。固定式と可動式(関節付き)があります。
- 膝下(Below‑the‑Knee)型:膝関節以下の部分を補う義肢。
- 膝上(Above‑the‑Knee)型:膝関節も含む義肢で、膝関節の動きを再現できる構造があります。
リハビリテーション(Rehab)
義足の使用にはバランス訓練、歩行練習、膝つきやしゃがみ動作の練習が必要です。必要に応じて杖や松葉杖を併用することもあります。
リスク(Risks)
義足使用中は転倒リスクが高まりますが、特に切断端(残端)のケアが不十分だと、皮膚の炎症や感染が起こり、再度切断が必要になる恐れがあります。
義足の手入れ(Prosthesis Care)
義足は他の医療機器と同様に清潔に保つ必要があります。特にスロットと残端が接触する内部は、毎日洗浄し、すぐに乾燥させましょう。
