慢性腱炎の治療法

慢性腱炎は、痛みや機能障害を伴うことがある疾患です。主に肘、足首、足、肩などに発症しやすく、腱が損傷・断裂し、瘢痕組織が形成されることで慢性化します。加齢や特定の疾患により腱の弾力性が低下することでも起こります。日常生活に支障を来すことがあります。

治療のステップ

  1. 活動の調整:症状を悪化させる繰り返し動作を減らします。例えば、長時間のタイピングは定期的に休憩を取り、腕や肩、手首を休ませます。スポーツの場合は週あたりの回数や時間を減らすなど調整してください。
  2. 冷却:患部に氷嚢や冷却パックをできるだけ頻繁に当てます。冷却は炎症を抑え、腱の回復を促します。
  3. 鎮痛・抗炎症薬の服用:市販のNSAIDs(例:イブプロフェン、ロキソプロフェン)を用法・用量どおりに服用します。症状が出たときは毎日同じ時間に服用し、一定の効果を維持しましょう。
  4. ストレッチとリハビリ:医師や理学療法士に相談し、慢性腱炎に適したストレッチやエクササイズを実施します。
  5. ステロイド注射:上記の治療で改善が見られない重症例では、コルチゾン注射が検討されます。医師の判断のもと実施してください。

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