ハムストリング裂傷の回復ガイド
ハムストリングは膝の柔軟性を支える筋肉群の一部で、スポーツ選手に頻繁に起こる怪我です。裂傷は痛みを伴い、場合によっては手術が必要になることもありますが、手術を行わない回復も自宅や外来で可能です。
ストレッチ
- 自宅での氷冷や安静・脚の挙上を行った後、簡単なストレッチを実施します。床に仰向けになり、怪我をしていない足を曲げて床に置き、怪我した足はまっすぐ伸ばしたまま、バンドやタオルで胸に向かってゆっくり引き上げます。
理学療法
- 重度の裂傷の場合は外来で理学療法が必要です。理学療法士がハムストリングを伸ばし、強化するための補助エクササイズを組み立てます。
薬剤
- 軽度の裂傷では、市販の抗炎症薬で痛みや腫れを抑えることができます。重度の場合は医師の処方による鎮痛薬が必要になることがあります。
回復期間
- 手術の有無に関わらず、ハムストリング裂傷の完全回復には一般的に10〜14日を要します。
注意点
- ハムストリングが完全に治癒するまで、該当筋肉を使う運動は絶対に避けてください。再度の負荷はさらなる怪我につながります。
