インプラントの緩み

時間の経過とともに、部分膝置換用インプラントが骨と固定できなくなり、緩むことがあります。この状態は膝の痛みや可動域の低下を招き、再置換手術(リビジョン手術)が必要になることが多いです。

インプラントの摩耗

人工関節は耐久性が高いものの、繰り返し使用されることで徐々に摩耗します。摩耗は部分膝置換術において一般的な問題で、摩耗が進むとリビジョン手術が求められます。

インプラントの破損

稀ではありますが、外傷や材料不良によりインプラントが破損・ひび割れることがあります。破損したインプラントは取り除かれ、再手術が必要です。

活動制限

部分膝置換は関節の可動性回復と痛み軽減に効果的ですが、長持ちさせるためには活動制限が必要です。医師はランニングやジャンプ、激しい競技スポーツなどの高衝撃・高負荷の運動を避けるよう指導します。

骨溶解(オステオリシス)

インプラント周囲の骨が吸収される骨溶解は、部分膝置換で起こり得る問題です。原因は明確でないものの、骨が弱くなるとインプラントが緩み、痛みが生じます。