脊柱側弯症はどのように診断されますか?
学校でのスクリーニング
学校のスクリーニングでは、アダム前屈テストを実施し、背中の左右の高さの違いや骨盤の位置のずれを確認します。
医師の診察
医師は前屈姿勢と立位で患者を観察し、インクリノメータで曲線の最高点(頂点)を測定します。測定値が大きい場合はX線撮影を行います。
専門医への紹介
必要に応じて整形外科専門医へ紹介され、X線画像上でコブ法により曲線の角度を測定し、重症度を評価します。
その他の検査
顕著な側弯が確認された場合、整形外科医は足長差、反射、感覚、筋力などをチェックし、機能的な問題がないか調べます。
治療方針
曲線が20度未満の場合は経過観察とし、20度以上では定期的なモニタリングと必要に応じた治療を行います。40〜45度を超える場合は手術が検討されます。
