粘着性肩関節包炎(凍結肩)のエクササイズガイド
肩関節の結合組織に瘢痕組織(癒着)が形成されると、粘着性肩関節包炎(凍結肩)となります。炎症により激しい痛みと可動域の制限が生じますが、適切なエクササイズで症状の改善が期待できます。
はじめに
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まず医師や理学療法士の指導のもと、アクティブリリーステクニックなどの非外科的治療を受けることが推奨されます。重症例では手術が必要になることもあります。エクササイズを始める前に、以下の点に注意してください。
- 温熱パッドやホットコンプレッサーで関節周囲の組織を温め、柔軟性を高めます。
- 痛みが強い場合は、イブプロフェンなどのNSAIDを服用すると効果的です。
- エクササイズは関節の全可動域を意識し、終了後はアイシングで炎症を抑えます。
ストレッチ
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① 背中の後ろで手を組み、肩を伸ばすストレッチ
背筋を伸ばしたまま立ち、腰の後ろで両手を組みます。腕をまっすぐ保ちつつ、ゆっくりと手を上方へ持ち上げます。最上部で15〜20秒キープし、元の位置に戻します。これを3〜4回繰り返します。
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② 患側肩の横胸ストレッチ
患側の腕を胸の前で水平に伸ばし、もう一方の手で肘の下から支えて軽く引き寄せます。15〜20秒キープし、3〜4回繰り返します。
可動域エクササイズ
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① 壁を使った指登りエクササイズ
壁に向かって立ち、患側の手のひらを壁につけます。指先だけで壁を上へ「登る」ように少しずつ上げ、数インチごとに30秒キープします。毎日少しずつ高い位置を目指しましょう。
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② 小さな円を描くエクササイズ
背筋を伸ばした椅子に座り、腕をまっすぐ伸ばしたまま空中で小さな円を30秒描きます。方向を逆にし、徐々に円を大きくします。立った状態でも同様に行い、背中を丸めないよう注意します。
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③ 強化エクササイズ
柔軟性が向上したら、抵抗バンドやダンベルを使って筋力トレーニングを始めます。具体的な方法は下記リソースで動画解説をご参照ください。
※詳細な動画や追加エクササイズは「リソース」セクションをご覧ください。
