腱症(腱炎)とは?

腱症(一般的には腱炎と呼ばれます)は、筋肉と骨を結ぶ腱の繊維組織が損傷し、炎症を起こす状態です。肩や肘、手首に多く見られますが、全身の筋肉や関節に発生する可能性があります。

症状

  • 最も一般的な症状は痛みです。腱が裂けたり炎症を起こすと、歩行や動作、肘を伸ばす際に強い痛みを感じます。

腱鞘炎(トリガーフィンガー)

  • 指の関節に腱症が起こると、腱が瘢痕化し指がロックしてしまうことがあります。これをトリガーフィンガーと呼び、指の動きが制限されます。

治療法

  • 炎症部位にステロイド注射を行い、腫れと痛みを軽減します。

手術

  • 重度の裂傷の場合、外科的処置が選択されます。手術により腱の厚みが回復し、痛みが軽減されます。

予防

  • 予防には関節周辺の筋力トレーニングと適度なストレッチが有効です。筋肉量が増えると腱への負荷が分散されます。また、職場のエルゴノミクス改善も不要なストレスを減らすポイントです。

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