概要

肩関節全置換術は、肩の腱や骨を切除し、人工関節で置換する手術です。回復は個人差がありますが、術後最大で約1年にわたりリハビリが続くことがあります。

疼痛管理

手術直後は静脈内鎮痛薬で痛みを抑えます。数日以内に経口鎮痛薬へ切り替え、通常は術後2週間程度服用が続きます。

入院期間

全置換術は入院が必要です。痛みがコントロールされ、創部が乾燥し、可動域訓練ができるようになった時点で退院します。

自宅でのケア

術後は少なくとも6週間は買い物や運転、日常生活のサポートが必要になることが多いです。家族や介護者の援助を受けることを検討してください。

留意点

手術には合併症のリスクがあります。創部の赤み、腫れ、痛みの増加、膿が出るなどの症状が見られたら、速やかに医師へ連絡してください。感染症などの重篤な合併症のサインです。