カタツムリは骨格がなくてもどのように体を支えているのか?
外殻(シェル)の役割
カタツムリはカルシウム炭酸塩でできた硬い外殻を持ち、柔らかい体を支え保護します。外殻は体を覆うマントルという組織が分泌し、成長に合わせて徐々に大きくなり、常に修復・強化されています。
液圧骨格(ハイドロスタティック・スケルトン)
外殻に加えて、カタツムリは体腔内に液体が満たされた液圧骨格を持ちます。筋肉が収縮すると体腔の液体が体の各部に押し出され、体形が変化し、これが移動の原動力となります。
外殻と液圧骨格の相乗効果
外殻の堅固さと液圧骨格の柔軟な支えが組み合わさることで、カタツムリは捕食者から身を守りつつ、ゆっくりとしたが確実な動きを実現します。
