ALS(筋萎縮性側索硬化症)の症状進行と影響

四肢発症

多くの患者は最初に「四肢発症」と呼ばれる症状を示します。腕や脚の筋肉が徐々に弱くなり、萎縮します。この四肢の筋力低下が最初の異変として現れます。

球麻痺発症

一部の患者は喉の筋肉が最初に弱くなる「球麻痺発症」で始まります。話すことや飲み込むことが困難になり、舌や咽頭の筋肉の制御が早期に失われます。四肢発症の患者でも、後に同様の症状が現れます。

経過時間

ALSは最終的に全身に広がりますが、進行は緩やかです。時間とともに、1つまたは数個の筋肉が順次影響を受けます。症状の出方や進行速度は個人差があります。

影響

患者は最終的に全ての随意筋の制御を失いますが、排泄筋と眼球筋は例外的に残ることが多いです。その理由は不明です。

重要性

医療的に管理する場合、食事・呼吸・会話のために人工呼吸器や嚥下補助装置が必要となります。また、車椅子やベッド上での生活を余儀なくされます。

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