自宅で作れる親指用スプリント
親指を捻挫したり、骨折したりしたことがある人は多いでしょう。手の他の部分を使うたびに親指が動いてしまい、かなり不快です。軽い怪我でも病院でスプリントが施されることが多いですが、まずはチェックを受けるべきです。緊急時には自宅で作るスプリントでも、患部を固定する目的は果たせます。
スプリント材料
- 硬くて曲がりにくいものを探します。合板、棒、段ボール、発泡スチロール、プラスチック、巻いた新聞紙、または巻いた食器用タオル2枚などが使えます。スプリント用の素材がない場合は、医療用テープで親指を人差し指の付け根に固定し、動かないようにします。ただし、親指は他の指とサイズや位置が大きく異なるため、できるだけ専用のスプリントを作る方が望ましいです。
スプリントの作り方
- スプリントは親指の先端より約¼インチ(約0.6cm)長く作ります。これにより親指がしっかりと支えられます。木や段ボールを親指の両側に当てるか、親指の付け根から先端の少し先までを覆う「バックボード」型に作ります。後者の場合は、幅の広い一枚の素材を使用します。医療用テープで固定しますが、テープが無い場合は紐や一般的なテープでも代用できます。
医療機関への受診を怠らないで
- 腫れや青あざ、痛みの増加、しびれがないか頻繁に確認し、異常があればすぐに医師の診察を受けてください。自作スプリントは一時的な対処に過ぎません。この記事の情報は医療的助言の代わりにはなりません。
- ※親指が重度に骨折している場合、医師が骨を再度整復(再骨折)することがあります。できるだけ早く診察を受けることが重要です。
