肋骨骨折の症状と合併症 – 完全ガイド
痛み
肋骨が折れると、呼吸や咳、くしゃみのたびに強い痛みが生じます。患部を押すと痛みが増すこともあります。
内出血・腫れ
骨折した部位の周囲に青あざや腫れが見られることがあります。
呼吸困難
骨折した肋骨が肺に圧迫を与えるため、深く息を吸うことが難しくなり、息切れを感じることがあります。
咳
咳をすると傷ついた部位が刺激され、痛みが増すことがあります。
くしゃみ
くしゃみの衝撃で骨折部が動き、激しい痛みが生じます。
合併症
重症例では以下のような合併症を起こすことがあります。
- 気胸:肺から空気が漏れ、胸膜腔にたまる状態です。息切れ、胸痛、咳が主な症状です。
- 血胸:血液が胸膜腔にたまり、胸痛や息切れ、咳を引き起こします。
- フレイルチェスト(浮遊胸):2本以上の肋骨が複数箇所で折れ、胸壁が不安定になる状態です。重度の呼吸不全を招き、生命に危険が及ぶことがあります。
