外反母趾の対処法
外反母趾は、足の親指関節にできる骨の変形です。関節が足の骨格とずれ、親指が外側に向くことで発生します。外側に膨らんだ腫れ、痛み、皮膚の肥厚、二本目の指と重なる部分にたこができることが主な症状です。
靴の選び方
外反母趾は、足に合わないきつい靴が主な原因のひとつです。つま先が狭い靴や、ヒールが2½インチ(約6.35cm)以上の靴は避け、つま先に十分な余裕があるフラットで幅の広い靴を選びましょう。丸みのある先端や正方形のつま先部分が理想的です。
パッドとインサート
痛みを和らげるために、外反母趾部位をテーピングして足の位置を調整し、専用パッドで圧力を分散させます。薬局のフットケアコーナーで販売されている外反母趾用パッドを使用してください。また、足専門医に相談し、足底板や矯正インソールを取り入れると、靴を履いたときの足の動きを抑制できます。インソールは処方箋が必要なものと、専門店で購入できるものがあります。
薬物療法
痛みや腫れを抑えるために、アセトアミノフェンなどの鎮痛剤、イブプロフェンやナプロキセンナトリウムなどの抗炎症薬を使用します。市販薬で効果が不十分な場合は、医師にステロイド注射を相談してください。腫れを抑えるために、氷や冷却ジェルパックを1日2〜3回、タオルや布で包んで当てます。直接肌に当てると凍傷の恐れがあるので注意してください。
