子どもが水に沈んだときの対処法と危険性
子どもが水に沈んだときの危険性と対処法
子どもが約1分間水中にいた場合、決して大丈夫ではありません。溺死は重大な医療緊急事態で、死亡や永続的な脳障害につながります。直ちに救急医療を呼びましょう。
起こり得る主な合併症
- 低酸素症:酸素供給が不足し、脳障害、心不全、最悪の場合は死亡に至ります。
- 誤嚥(ごえん):水が肺に入ることで肺炎や呼吸不全を引き起こし、致命的になることがあります。
- 心停止:心臓の拍動が止まり、即座に死亡の危険があります。
救急時の基本的な処置
救急隊が到着するまでに、以下の手順を行ってください。
- 子どもが呼吸していない、または脈拍が確認できない場合は、すぐに心肺蘇生(CPR)を開始します。
- 呼吸がある場合は、気道確保のために側臥位(横向き)にして窒息を防ぎます。
- 体温低下を防ぐため、できるだけ暖かく乾いた状態に保ちます。
- 食べ物や飲み物は絶対に与えないでください。
溺死は生命を脅かす緊急事態です。子どもが約1分間水中にいたと判断したら、迷わず救急医療を要請し、適切な応急処置を行いましょう。
