風邪の症状が夜に悪化する理由

鼻詰まり

鼻詰まりは風邪の最も目立つ症状のひとつです。鼻水が多く、鼻がつまることで呼吸がしにくくなり、全体的に不快感が増します。

夜、横になると頭部が下がり、鼻腔や副鼻腔への血流が増えるため、鼻詰まりがさらに強く感じられます。その結果、口を開けて呼吸せざるを得なくなり、喉が乾燥して痛みや違和感が生じます。枕で頭を高くしたり、体位を変えることで呼吸が楽になり、鼻詰まりの圧迫感を和らげられます。

風邪で咳が出る主な原因は副鼻腔からの鼻汁の後鼻漏です。横になると鼻汁が喉へ流れやすくなり、体はそれを排除しようとして咳を引き起こします。

また、鼻が詰まると口呼吸になり、喉が乾燥して刺激が増えるため、咳が出やすくなります。

睡眠不足

夜間に咳や鼻詰まりで寝苦しいだけでなく、睡眠中に免疫反応としてサイトカインが血中に増加します。サイトカインは睡眠の質を低下させ、寝返りや目覚めが増える原因となります。その結果、翌朝は疲労感やだるさを感じやすくなります。

対策のポイント

頭を高くして寝る、枕を複数重ねる、部屋の湿度を保つなどで鼻詰まりや咳を軽減し、質の良い睡眠を確保しましょう。

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