MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)副鼻腔感染症の治療ガイド
はじめに
メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)は、抗生物質への依存が高まる中で増加し、治りにくく重篤になることがあります。皮膚の膿疱やにきびだけでなく、副鼻腔にも頑固な感染を起こすことがあります。学校、保育園、ジム、軍隊、刑務所などで集団感染が報告されています。
必要なもの
- 石鹸
- 水
- アルコール(消毒用)
- ハンドサニタイザー
治療手順
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診断を受ける
まず医師の診察を受け、鼻腔のスワブ検査でMRSA感染かどうかを確認します。副鼻腔の感染では、鼻孔に小さな膿疱ができたり、膿や慢性的な痛みが生じます。一般的な抗生物質で改善しない場合はMRSAが疑われます。
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処方された薬を正確に服用する
MRSAは限られた薬剤にしか感受性がありません。医師の指示通りに服用し、症状が改善しても必ず全期間を完了させてください。途中で止めると感染が悪化する恐れがあります。主な薬剤はバンコマイシン、バクトリムDS、リネゾリド、ダプトマイシンなどです。重症例では静脈内抗生物質投与が必要になることがあります。バンコマイシンをネブライザーで吸入する新しい方法も利用可能です。
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衛生管理を徹底する
MRSAは接触感染します。使用したティッシュはすぐに処分し、手は石鹸と水でしっかり洗いましょう。ハンカチやリップクリームなどの個人用品は共有しないこと。日中は定期的にハンドサニタイザーを使用し、スマートフォンやパソコンの表面はアルコールで拭き取ります。衣類や寝具は高温(60℃以上)で洗濯し、十分に乾燥させてください。
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経過観察と再診
副鼻腔のMRSA感染は再発しやすく、治療後数週間で症状が戻ることがあります。症状が悪化したり、再び炎症が出た場合は速やかに医師に相談し、追加の治療を受けてください。
