温度計が水銀式かどうかを判別する方法

はじめに

温度計は体温・室温・料理や製菓に使用する液体の温度など、さまざまな場面で活躍します。一般的な形状は細長いガラス管で、片端に球形のバルブ(感温部)があり、管側に℃や°Fの目盛りが付いています。温度計の種類は外観だけで比較的簡単に見分けられますので、特別な道具は不要です。

水銀温度計かどうかを判別する手順

  1. ケースを外す:まず、温度計の外装ケースやフェイスプレートを取り外し、感温部の球とガラス管が見えるようにします。

  2. 液体の色と光沢を確認:球と管内が銀色の光沢を持つ金属液で満たされていれば、水銀温度計です。水銀は高精度ですが、皮膚に触れると有害なので、割れないように慎重に扱いましょう。

  3. 赤色の液体かどうか:内部が赤く染まった液体であれば、アルコール温度計です。アルコールは揮発しやすく、ガラスが割れても安全です。

  4. ダイヤル式か確認:キャンディー温度計などに見られるように、金属バネが熱で伸びて回転ダイヤルを動かすタイプは水銀ではありません。

  5. デジタル表示かどうか:液晶やLEDで温度を表示するデジタル温度計は、金属プローブで測定し、電子回路が高速かつ正確に読み取ります。破損しても安全です。

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