H1N1インフルエンザ(豚インフルエンザ)の症状と受診の目安

症状

H1N1インフルエンザの主な症状は、発熱、全身倦怠感、筋肉痛、咳、喉の痛み、頭痛、寒気、鼻水や鼻づまりです。人によっては下痢や嘔吐が見られることもあります。必ずしも発熱があるとは限りません。

感染は、咳やくしゃみをする感染者と近距離で接触したときに広がります。CDCは、インフルエンザ様症状がある場合は外出を控え、医療機関を受診するか電話で相談するよう勧めています。

特に注意が必要な人

5歳未満の子ども、65歳以上の高齢者、がん、肺疾患、糖尿病、心疾患、免疫不全など基礎疾患を持つ方は合併症リスクが高く、早めの受診が必要です。また、腎臓・肝臓・神経・筋肉系の疾患を持つ方も注意が必要です。

緊急受診が必要な症状

  • 呼吸困難や息切れ
  • 急なめまい、意識混濁
  • 胸や腹部の激しい痛み・圧迫感
  • 激しい嘔吐

子どもの場合は、呼吸が速い・苦しそう・水分を取れない・皮膚が青紫色になる・意識が朦朧とする・過度にイライラする・発疹を伴う高熱、あるいは一度改善した症状が再度悪化し発熱と咳が出る場合は、速やかに医療機関へ。

治療

医師は症状やリスクに応じて抗ウイルス薬の投与を判断します。抗ウイルス薬は処方が必要で、発症後48時間以内に開始すると効果的です。症状が軽い場合でも、熱が下がってから24時間以上は解熱剤なしで自宅安静が推奨されます。

H1N1用ワクチンは利用可能です。接種時期や方法はかかりつけ医に相談してください。

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