鼻や肺のうっ血(混雑)の定義と対処法

定義

うっ血(コンジェスチョン)とは、主に肺や鼻・副鼻腔の組織に液体がたまる状態を指します。液体がたまることで組織が圧迫され、呼吸がしにくくなります。鼻水、咳、かゆみ、目の充血などの症状が伴うことが多いです。

まれに、血液やその他の体液が体の他部位にたまる場合も「うっ血」と呼びます。この場合は目の充血などは見られませんが、原因によっては痛みやしびれを伴うことがあります。

原因

鼻や肺のうっ血の最も一般的な原因は感染症(例:風邪)です。アレルギー反応、特に吸入したアレルゲンによるものもうっ血を引き起こします。花粉症で見られる鼻詰まりは典型的な例です。

呼吸器以外のうっ血は、体への物理的な圧迫が原因になることが多いです。手術中に血管をクランプで締める、足に体重を乗せて血流が止まる、外傷などが該当します。

呼吸器系の治療法

鼻や肺のうっ血には、血管を収縮させるデコンジェスタントが有効ですが、使用は数日以内にとどめましょう。アレルギーが原因の場合は抗アレルギー薬や免疫療法が有効です。姿勢を正しく保ち、加湿器や食塩水スプレーを使用することも症状緩和に役立ちます。

非呼吸器系の治療法

非呼吸器系のうっ血は原因が多様なため、治療法も様々です。手術中のクランプ解除やステント留置で血流を回復させます。妊娠中の足のむくみは、足を高く上げる、長時間座り続けないなどの対策で軽減できます。

注意点

うっ血が重度で息切れや失神しそうな場合、または痛みやしびれが強く、左腕や体の片側に弱さを感じる場合は、心筋梗塞や脳卒中の可能性があります。直ちに救急医療を受けてください。

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