連鎖球菌感染(溶血性連鎖球菌)の症状を見分ける方法
喉の痛みの原因として最も一般的なものの一つが、溶血性連鎖球菌(Streptococcus pyogenes)による細菌感染です。通称「溶連菌性咽頭炎(いわゆるストレプト喉)」は主に子どもや十代の若者に多く見られますが、成人でも感染することがあります。ウイルス性咽頭炎など他の原因と症状が似ているため、見分けるのは容易ではありません。以下に、溶連菌性咽頭炎を示唆する具体的なサインをまとめました。
溶連菌性咽頭炎を疑うポイント
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喉の痛みと同時に、首のリンパ節が腫れて触ると痛みを伴う場合は要注意です。
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発熱があるかどうかを確認しましょう。ウイルス性の喉の痛みでも発熱は起こりますが、溶連菌感染では比較的高い熱が出やすいです。
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年齢層にも注目します。15歳以下の子どもに多く見られ、45歳以上の成人では発症率が低くなります。
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咳が出ない状態で、喉の痛みに加えて倦怠感、筋肉痛、頭痛がある場合は溶連菌性咽頭炎の可能性が高まります。
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扁桃腺が腫れ、白い膿(エクスudate)が付着しているか確認してください。ただし、伝染性単核球症など他のウイルス性疾患でも同様の所見が見られるため、他の症状と合わせて判断します。
これらのサインが複数当てはまる場合は、早めに医療機関での診断を受けることをおすすめします。適切な抗生物質治療により、症状の改善と合併症の予防が期待できます。
