ビタミンCで風邪予防をサポート
ビタミンCは古くから風邪予防に用いられてきましたが、実際に効果があるという決定的なエビデンスはありません。風邪やインフルエンザの治療薬はありませんが、ビタミンCは免疫システムを支援し、ウイルスと戦う力を高めます。また、血管や筋肉、骨のコラーゲン形成を助け、鉄の吸収も促進します。
ビタミンCの効果
- ビタミンC自体が風邪の症状を軽減したり予防したりする確実な証拠はありませんが、体の機能維持に不可欠で免疫力を高めます。ビタミンCを多く含む食品を摂取すると、抗酸化物質が増えて活性酸素から細胞を守り、病気やがんのリスクを低減します。また、コラーゲンの生成を促進し、骨や筋肉の細胞を結びつけ、打ち身の治癒を早めます。
- ビタミンCが不足すると、あざができやすく、傷の治りが遅く、歯茎が腫れ出血しやすくなります(壊血病の症状)。過剰摂取は水溶性のため尿中に排泄され、通常は危険ではありませんが、過剰に摂ると下痢や酸性が原因の腎結石を招くことがあります。
サプリメントの摂取目安
- 成人男性は1日90mg、成人女性は75mgのビタミンCが推奨されています。1回に500mg以上摂取しても吸収されにくく、無駄になるため控えましょう。子どもの場合は年齢に応じて1日15〜45mgが目安です。ビタミンCのサプリはチューイングタブレットやパウダータイプがあり、風邪やインフルエンザの症状が出たときに免疫力をサポートする目的で利用できます。
自然食品からの摂取
- 日常的にビタミンCを十分に摂取しておくことが、免疫システムを正常に保つ鍵です。サプリよりも食品から摂る方が吸収効率が高く、健康効果も期待できます。ビタミンCが豊富な食品例は以下の通りです。
・ダークグリーンの葉野菜(ほうれん草、ケールなど)
・柑橘類とそのジュース
・ベリー類(クランベリー、イチゴ、ブルーベリー)
・メロン類(カンタロープ、スイカ)
・キャベツ、ブロッコリー、トマト、サツマイモ
