腸チフスの治療方法と対処手順
腸チフスは米国では稀ですが、開発途上国では年間2000万人以上が罹患しています。診断や治療は比較的容易ですが、原因菌であるサルモネラ・チフスへの感染予防はさらに簡単です。
必要なもの
- 体温計
- 抗生物質治療
- 便培養検査
手順
- 腸チフスの疑いがある場合は、できるだけ早く救急外来へ行きましょう。放置すると重症化する恐れがあります。海外旅行中は米国大使館・領事館に相談してください。
- 医師から抗生物質の処方を受けます。主に使用されるのは、トリメトプリム・サルファメトキサゾール、シプロフロキサシン、アンピシリンです。症状が改善しても、指示された期間は必ず服用を続けてください。
- 衛生管理を徹底しましょう。外出後やトイレ使用後は石鹸と流水で手をしっかり洗ってください。
- 他の人との接触は控えます。腸チフスは感染力が強いため、医師が回復と判断するまで食事の調理は避けてください。
- 便培養検査でサルモネラ・チフスが検出されていないことを確認します。陰性が出たら完治とみなせます。
