コールドワイヤーとは何か?
コールドワイヤーの概要
コールドワイヤーは、ガス金属アーク溶接(GMAW)、通称MIG溶接で使用される細い金属ワイヤーです。ワイヤーフィーダーにより溶接部位へ送り込まれ、アーク熱で溶解し、溶接プールを形成します。
形状と材料
一般的には実芯の金属ワイヤーですが、フラックスコアード(芯にフラックスを含む)タイプもあり、溶接金属を洗浄・保護します。主に軟鋼が使用されますが、ステンレス鋼、アルミニウム、その他の合金でも製造されます。
径と選定基準
径は0.025〜0.063インチ(0.64〜1.60 mm)が標準です。選択は溶接する板厚や求める溶接速度に応じて決定します。
主な用途
コールドワイヤーは、一般的な製造、車両部品の溶接、造船など幅広い分野で利用されます。比較的低コストで効率的な溶接が可能で、さまざまな材料に対応します。
