インフルエンザと連鎖球菌性咽頭炎は同じですか?
インフルエンザと連鎖球菌性咽頭炎は全く別の疾患です。インフルエンザはウイルスが呼吸器に感染して発症する感染症で、発熱・筋肉痛・寒気・倦怠感などの症状が現れます。一方、連鎖球菌性咽頭炎(通称・ストレプス喉)は、溶血性レンサ球菌(A群溶血性レンサ球菌)という細菌が喉と扁桃に感染して起こり、喉の痛み・発熱・リンパ節の腫れが主な症状です。
インフルエンザと連鎖球菌性咽頭炎の主な違い
* 原因: インフルエンザはウイルス、連鎖球菌性咽頭炎は細菌が原因です。
* 主な症状: インフルエンザは発熱・筋肉痛・寒気・倦怠感が中心。連鎖球菌性咽頭炎は喉の激しい痛み、発熱、首のリンパ節腫脹が特徴です。
* 治療法: インフルエンザは抗ウイルス薬で治療し、連鎖球菌性咽頭炎は抗生物質が必要です。
* 予防: インフルエンザは毎年のワクチン接種が有効。連鎖球菌性咽頭炎は手洗いやうがいなどの基本的な衛生管理で予防できます。
診断と受診の目安
インフルエンザか連鎖球菌性咽頭炎か判断がつかない場合は、早めに医師の診察を受けましょう。正確な診断と適切な治療が症状の悪化や合併症の予防につながります。
