狭隅角緑内障と風邪薬:避けるべき薬剤
狭隅角緑内障とは
狭隅角緑内障は、虹彩と角膜の間の隅角が狭くなることで眼圧が上昇し、視神経が障害され視力低下を招く緑内障です。
風邪薬が危険な理由
一部の風邪薬は瞳孔を散大させ、隅角をさらに狭めて眼圧を上げる可能性があります。
避けるべき風邪薬の例
- 抗ヒスタミン薬(例:ジフェンヒドラミン【ベナドリル】、クロルフェニラミン【クロルトリメトン】)
- 鼻詰まり止め薬(例:プソイドエフェドリン【サダフェド】、フェニレフリン【ネオシネフリン】)
- 三環系抗うつ薬(例:アミトリプチリン【エラビル】、イミプラミン【トフラニル】)
服用前にすべきこと
狭隅角緑内障と診断されている方は、風邪薬を使用する前に必ず眼科医に相談しましょう。安全に使用できる薬を医師が選んでくれます。
狭隅角緑内障の治療・管理方法
- 眼圧を下げる点眼薬の使用
- 経口薬による眼圧コントロール
- 虹彩と角膜の隅角を広げるレーザー手術
医師の指示を守り、適切な管理を行うことで視力低下を防ぐことができます。
