インフルエンザの症状はどれくらい続くのか?

インフルエンザの期間

インフルエンザにかかると、平均で約5日間はベッドで寝て過ごす必要があります。発熱は101°F(約38.3°C)以上になることが多く、全身の筋肉痛、倦怠感、激しい頭痛、喉の痛み、乾いた咳、鼻づまりが見られます。子どもでは嘔吐や下痢が伴うこともあります。5日経過すると多くの症状は軽快しますが、疲労感や咳が残ることがあります。

二次感染のリスク

症状が改善し始めても、耳炎、肺炎、鼻炎などの二次感染が起こり得ます。これは、耳管や副鼻腔、肺にまだ粘液や水分が残っているため、細菌が繁殖しやすい環境ができるからです。体力が回復しつつある段階で、咳や鼻水が続くときは注意が必要です。

大人の感染拡大期間

インフルエンザは症状が出る1日前から感染力があります。発症後も約5日間はウイルスを他人にうつす可能性が高く、特に発熱や咳がある状態で出勤すると周囲に広がります。また、ウイルスはスマートフォンやキーボード、ドアノブ、デスク、プリンターなどの表面で48〜72時間生存します。

子どもの感染拡大期間

子どもは感染後約10日間、場合によっては2週間近くウイルスを拡散します。手を口に入れたり鼻をかんだりする行動が多く、教室や遊具など多くの物に触れるため、ウイルスが広がりやすいです。

インフルエンザの特徴と危険な対象者

インフルエンザウイルスは呼吸器系(喉、鼻、鼻腔、気管支)に感染します。喘息や心臓・肺疾患、糖尿病、免疫低下状態の人は重症化しやすく、命に関わることがあります。

かぜ・インフルエンザ - 関連記事