うつ病のSIGECAPSスクリーニング
SIGECAPSは、うつ病の症状を簡単に思い出すための覚え方です。うつ病は人によって現れ方が異なるため、臨床現場でこの頭字語を活用すると、主要な症状を漏れなく評価できます。
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S: 睡眠障害
睡眠障害はうつ病に頻繁に伴います。入眠困難や途中覚醒(不眠)だけでなく、過度の眠気(過眠)も見られます。
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I: 興味・快楽の減退
うつ状態の人は、以前楽しんでいた活動への関心が薄れ、友人と出かけることや趣味に対する喜びが減少します。
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G: 罪悪感・自己非難
過度な罪悪感や自分を責める感情が現れます。合理的でなくても、些細な出来事を自分のせいにしてしまうことがあります。
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E: エネルギー低下・疲労感
日常のちょっとした作業でも大きな努力が必要に感じられ、体が重く疲れやすくなります。
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C: 集中力低下
会話や講義、読書などに集中しづらくなり、注意散漫な状態が続きます。
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A: 食欲変化
食欲が増減し、体重が急激に増えることも減ることもあります。食事への興味が薄れるケースも多いです。
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P: 精神運動性変化
動作や言語が遅くなる(無気力型)一方で、逆に落ち着きがなく速く話したり落ち着きなく体を動かしたりする(精神運動性興奮型)ことがあります。足踏みや過剰な驚き反応も見られます。
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S: 自殺念慮
最も重要なチェック項目の一つです。自殺に関する考えや計画がある場合は、直ちに専門家の支援を求める必要があります。
