2型糖尿病の食事ガイド

賢く選ぶ

米国糖尿病協会(ADA)は、食事ピラミッドで6つの食品群と適切な比率を示しています。底辺は「パン・穀物・デンプン類」で、糖尿病食の大部分を占めます。その上に「果物・野菜」、続いて「乳製品」そして「肉・代替タンパク質」の順です。

最上部は「脂肪・油・甘味料」。最小量に抑えるべきです。かつては糖分を完全に避けるよう指導されていましたが、現在はマヨクリニックの推奨により、他の炭水化物と置き換える形で少量の甘味を取り入れることが認められています。ただし、甘味は栄養価が低く、特別な機会に限定すべきです。

適切な量を守る

1日のエネルギー必要量は、性別・体格・目標により1200〜2400kcal程度です。体格が大きいほど多く摂取できます。体重を減らしたい場合は、カロリーを減らす必要があります。

従来はADAの「交換表」方式が主流でしたが、近年は「炭水化物カウント」法が普及し、こちらが主に用いられています。

1日の食事プラン

1日5食(朝食・昼食・夕食+午後と夜の間食)を規則正しく摂ることで、血糖値の変動を抑えられます。1日の総カロリーを5食に均等に分配し、毎日同じ時間帯に同じ量を食べることが重要です。

経口血糖降下薬を使用している場合、食事の間隔は4時間以内に保ちましょう。長時間空腹になると血糖が低下し、発汗・混乱・倦怠感など低血糖症状が現れます。

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