2型糖尿病における安全な血糖値とは?
2型糖尿病の方は、血糖値を毎日安定させることが健康管理の基本です。インスリンを使用する場合も、経口薬で血糖をコントロールする場合も、食事のバランスが重要です。
血糖値の高低
糖尿病の方が糖分を全く摂れないわけではありません。少量であれば問題ありませんが、過剰に摂取すると血糖が乱れ、合併症のリスクが高まります。日々の摂取量を意識し、適切に管理することが大切です。
世界の基準
米国では空腹時血糖の安全範囲を70〜100 mg/dLと定めています。カナダでは4〜7 mmol/Lが基準です。多くの国がこのいずれかの単位で血糖値を管理しています。
1日の推奨摂取量
医師が一般的に勧める糖質(炭水化物)の上限は、1日あたり300 g程度、または総カロリーの45〜65%です。
個人差があることを忘れずに
糖尿病患者でも、1日120 gまでしか摂取できない人もいれば、180〜200 gまでなら問題ない人もいます。個々の体質や病状に合わせた調整が必要です。
医師との連携
インスリンや経口薬の適切な量、そして食事内容は、医師と患者が試行錯誤しながら決めていきます。定期的な血糖測定と相談を通じて、最適な治療計画を立てましょう。
