血糖値の基準とは?
血糖値の役割
体はエネルギー源としてブドウ糖(血糖)を生成し、血液を通じて全身の細胞へ運びます。血糖が過剰または不足すると、正常な体の機能が妨げられます。
空腹時血糖
空腹時血糖は、食事後6〜8時間、または朝食前に測定します。正常範囲は 70〜99 mg/dL です。
食後血糖
食事を摂ると血糖が上昇し、通常は食後2時間後にピークに達します。このときの正常範囲は 70〜145 mg/dL です。
ランダム血糖(任意の時間)
食事と無関係に測定した血糖は、70 mg/dL 以上かつ 125 mg/dL 以下であることが望ましいとされています。
糖尿病患者の血糖目標
糖尿病の場合、目標値は一般的に次のように設定されます。
- 空腹時血糖:70〜130 mg/dL
- 食後2時間血糖:180 mg/dL 未満
ただし、担当医や糖尿病教育指導士が個々の状態に合わせて目標値を調整します。
