糖尿病性網膜症に効くハーブ療法
糖尿病はインスリンの分泌不足やインスリン抵抗性により血糖が高くなる慢性疾患で、様々な合併症を引き起こします。その中でも糖尿病性網膜症は、視力低下や失明の原因となる代表的な目の疾患です。近年、いくつかのハーブが網膜症のリスク低減に効果があることが示唆されています。使用前には必ず主治医に相談してください。
ビルベリー (Bilberry)
- ヨーロッパ産のブルーベリーの葉は血糖降下作用があり、果実はフラボノイドが豊富で強い抗酸化作用を持ち、糖尿病患者の眼血流を改善します。
- 市販のビルベリーエキスを1回80 mg、1日2回摂取すると網膜症のリスクが低減するとされています。安全性が高く、長期服用が可能です。
イチョウ (Ginkgo)
- 中国原産のイチョウは、約1億9000万年前から存在するとされ、記憶力向上で有名ですが、血行促進効果もあり、糖尿病による眼や足・手の潰瘍などの合併症を予防します。
- 健康食品店でイチョウサプリメントを購入し、用法用量を守って摂取してください。
サンシュユ (Hawthorn)
- サンシュユは眼表面に血液を供給する血管を強化し、ストレスや緊張による血管の過剰反応を抑えます。
- 1回100〜250 mgを1日3回、継続的に摂取することで網膜症予防に役立ちます。
ジャムブ (Jambul) の種子
- ジャムブの種子も眼の血管を強化し、血糖値を下げる効果が期待されます。
- 料理に毎日小さじ2杯から大さじ1杯程度加えてください。
※いずれのハーブも使用する際は必ず医師と相談し、視力の変化を記録するとともに、年に一度は眼科検診を受けることをおすすめします。
