糖尿病の種類と特徴、診断・治療法
1型糖尿病
1型糖尿病は、体がインスリンを全く作れない自己免疫疾患で、主に小児期に発症します。インスリンがないと血糖をエネルギーに変換できず、血糖値の管理とインスリン注射が生涯必要です。
2型糖尿病
2型糖尿病は、インスリンの分泌不足またはインスリン抵抗性により血糖が高くなる状態です。生活習慣や遺伝的要因が関与し、食事・運動療法や経口血糖降下薬、必要に応じてインスリンで管理します。
妊娠糖尿病
妊娠中のホルモン変化によりインスリン需要が増し、産生が追いつかないと妊娠糖尿病が発症します。妊婦の約4%が罹患し、母体と胎児の健康管理が重要です。
診断方法
空腹時血糖検査や、2時間血糖負荷試験(グルコーストレランステスト)で糖尿病の有無を判定します。医師は血糖値の変動を評価し、タイプ別に診断します。
治療の概要
1型はインスリン投与と血糖自己測定が中心です。2型と妊娠糖尿病は食事・運動指導、体重管理、経口薬、必要に応じてインスリン療法を組み合わせます。
